2025.05.12
著者:COCOLOBA Nail&Beauty salon
色鉛筆で描くネイル!最旬アート術! 初心者OKのテクニックも解説
ネイルサロンに行かずに、自宅で「色鉛筆ネイル」が楽しめるとしたら、あなたはどうしますか?
「ジェルネイルは高すぎる」「思ったより早く剥がれてしまった」「そもそも不器用で難しい」…そんな悩みを抱えていませんか?
最近SNSでは、100均で手に入る色鉛筆を使って、驚くほど可愛く、しかもコストを抑えたネイルアートが話題になっています。
実は、ジェルやポリッシュよりも簡単に描けて、必要な道具はすべて低価格。しかも乾燥や摩擦への耐性をアップさせる工夫次第で、1週間以上美しさをキープできる方法もあるのです。
この記事を読み進めるうちに、あなたも「もう高いジェルは要らないかも」と感じるかもしれません。損しないためにも、ぜひ最後までご覧ください。
指先から美しさを叶えるネイルサロン – COCOLOBA Nail&Beauty salon
COCOLOBA Nail&Beauty salonでは、毎日の美しさを大切にしながら、心身ともに癒される特別な時間をご提供しています。ネイルサービスは、持ちの良さと仕上がりの美しさにこだわり、豊富なデザインサンプルと定額メニューで安心してご利用いただけます。シンプルから華やかまで幅広いスタイルに対応し、初めての方にも丁寧にご提案いたします。また、アロマトリートメントやエレガンスアップなど、トータルビューティーを目指す方に向けたメニューも充実しています。COCOLOBA Nail&Beauty salonは、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを心がけています。
COCOLOBA Nail&Beauty salon |
住所 |
〒702-8035岡山県岡山市南区福浜町1-16 |
電話 |
086-259-3887 |
お問い合わせWEB予約LINE公式オンラインショップ
色鉛筆ネイルはどんな人におすすめ?セルフ派・時短派・子どもと楽しむ家庭向け
色鉛筆ネイルは、その自由な発想と手軽さから、特定の層に非常にマッチしたアート手法です。以下では、どんな人にこの手法が向いているのか、代表的な利用シーンと共に解説します。
まず色鉛筆ネイルの特性として挙げられるのは、次のような点です。
- 特別なライセンスやスキルがなくても楽しめる
- 材料費が安価で始めやすい(100均アイテムも活用可能)
- 作業時間が短く、途中で中断しても再開しやすい
- 手軽ながら完成度の高いデザイン表現が可能
これらの特徴から、以下のような方々に特におすすめです。
セルフ派の方
仕事や家事の合間に少しずつネイルを楽しみたい方にとって、色鉛筆ネイルは理想的です。自宅にある道具だけで始められ、マニキュアのような強い臭いもなく、乾燥時間も短いため非常に扱いやすいと好評です。
時短志向のユーザー
ジェルネイルのように複数回の硬化や層を重ねる手間がなく、10分〜15分でデザインが完成するのも大きな魅力です。朝のメイク前や夜のリラックスタイムに短時間で仕上げられるネイル手法として、忙しい現代人にフィットします。
親子で楽しみたい家庭
色鉛筆ネイルは、有害な溶剤やアルコールを使用せず、手指の肌への負担も少ないため、子どもと一緒に工作感覚で楽しめます。水で落とせるタイプの色鉛筆を使えば、より安心して取り組めるでしょう。
以下は、利用者ごとの適性や目的別にまとめた比較表です。
利用者層
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主な目的
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適しているポイント
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セルフ派
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自宅で気軽に
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手軽・安価・短時間で仕上がる
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忙しい女性
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時間節約
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10分前後でデザイン完了可能
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学生
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校則に配慮
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落ち着いた色合いで目立たずオフしやすい
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子どもと家庭
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親子のふれあい
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安全性・遊び感覚・自由な発想
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ネイル初挑戦者
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練習・お試し用途
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低コストでトライ可能、失敗しても安心
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色鉛筆ネイルは、派手さよりも「手軽さ」「創造性」「安全性」を重視する人に最適なアート手法です。特に家族や友人と一緒に楽しむイベントとしても活用されており、自由研究やバレンタイン・誕生日プレゼントとしても人気が高まっています。
色鉛筆でネイルが書けない原因!水彩と油性で違う仕上がり
ジェルネイルとの相性(書けない時に確認すべき3つのポイント)
まず確認すべきは、ジェルの「表面状態」です。多くのジェルネイルはトップコートでツヤを出しているため、表面が非常に滑らかで、色鉛筆の顔料が定着しにくくなっています。特に油性色鉛筆の場合は滑りやすく、筆圧をかけても色が乗らないことがあります。
次に重要なのが「未硬化ジェルの拭き取り有無」です。施術後のネイルに未硬化ジェルが残っていると、そこに色鉛筆が滑って定着しません。未硬化ジェルはきちんと専用のクリーナーで拭き取ってから描くのが基本です。
また、「使用する色鉛筆の種類」によっても結果は大きく異なります。水彩色鉛筆はジェルネイルの表面に水で少し溶かしてから描くと発色しやすくなりますが、油性色鉛筆の場合は油が弾かれてしまうため、表面処理がより重要になります。
以下に、ジェルネイルで色鉛筆が書けない主な原因とその対処法を一覧にまとめました。
問題点
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原因の詳細
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対処法
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表面がツルツルして描けない
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トップジェルがツヤタイプで顔料が定着しない
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表面を軽くバッファーでマット仕上げにする
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色が弾かれる
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油性色鉛筆とジェル面の相性が悪い
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水彩色鉛筆に変えて筆圧を調整する
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色が乗らずにかすれる
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未硬化ジェルが残っている
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未硬化ジェルを専用リムーバーで除去
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すぐに色が消えてしまう
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トップコートをしていない、または水に弱い顔料を使用
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描いた後は必ずトップコートでコーティング
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描きにくい・線が太くなる
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表面が滑りすぎて細かい線がコントロールしづらい
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ネイルチップなどで練習し、筆圧を調整する
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水彩色鉛筆と油性の違い(落ちやすさ・にじみ方を比較)
まず「水彩色鉛筆」は、その名の通り水に溶ける顔料を含んでおり、描いた後に水でぼかしたりにじませたりすることが可能です。ネイルアートにおいては、柔らかい風合いやグラデーション、透明感のある仕上がりを表現したいときに適しています。ただし、水分が多いとジェルネイルの表面との相性が悪くなり、発色が不安定になることもあります。
一方「油性色鉛筆」は顔料に油分を多く含んでおり、水には溶けません。滑らかな描き心地と濃い発色が特徴ですが、爪の表面が滑りやすい場合、色が弾かれてしまうという問題もあります。特に表面がツヤ仕上げの場合は注意が必要です。
項目
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水彩色鉛筆
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油性色鉛筆
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発色
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淡い・柔らかい
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濃く・しっかり
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にじみ
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水分でにじませてグラデーション可能
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にじみにくく、シャープな線が描ける
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落ちやすさ
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トップコートなしでは比較的落ちやすい
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表面に定着しにくく、剥がれやすい
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描きやすさ
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表面処理によりやや滑りやすい
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筆圧をかけても色が乗らない場合がある
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仕上がりの質感
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アート風・柔らかい印象
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鮮やかでくっきりした印象
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トップコートとの相性
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しっかり乾かしてから塗布が必要
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顔料を定着させた後に慎重に塗布
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初心者にとっては、にじみやすさと柔らかさから水彩色鉛筆のほうが扱いやすい傾向があります。ただし、明確な輪郭やはっきりとしたイラストを描きたい場合には油性の方が向いています。
トップコート・ベースコートの違いと色鉛筆の乗りやすさ
ネイルに色鉛筆でアートを施す際、色の乗りやすさや発色に大きな影響を与えるのが「ベースコート」と「トップコート」の選び方です。これらのコーティング剤は、それぞれの役割と性質によって色鉛筆の定着率や描き心地、さらにはネイル全体の持続力を左右します。
まずベースコートの役割ですが、これは爪の表面を整え、色素沈着を防ぐための保護層として機能します。色鉛筆ネイルにおいては、滑らかな仕上がりよりも「ややマット」で「ざらつき感」のあるベースコートが理想的です。光沢が強いベースでは色鉛筆が滑ってしまい、うまく描けない原因になります。
一方トップコートは、完成したネイルアートを保護する役割を果たします。色鉛筆で描いたアートは水や摩擦に弱いため、トップコートでコーティングすることによってデザインを長持ちさせることが可能になります。ただし、トップコートのタイプによっては色鉛筆の線を溶かしてしまうものもあるため、塗布には細心の注意が必要です。
特におすすめされているのは「マットトップベース+スプレートップコート」の組み合わせです。これにより、描きやすさとデザイン保持力の両方を実現できます。
さらに注意すべき点は、コート剤を塗布する前に色鉛筆で描いた面をしっかり乾かすことです。水彩の場合は水分が残っているとトップコートによって色が流れてしまう可能性があります。また、描いた後すぐにトップコートを重ねると、色素が浮いてにじんでしまうこともあるため、時間を置いてからの仕上げが重要です。
色鉛筆ネイルの成功には、アートそのものよりも、こうした下地と仕上げの選び方と扱い方が大きく影響します。高価な道具を使うよりも、基本を正しく理解し、相性の良い組み合わせで作業を行うことで、格段に美しい仕上がりが実現できます。
色鉛筆ネイルのやり方!初心者でも失敗しないステップガイド
ネイルに色をのせる手順!ベース〜トップコートまで解説
色鉛筆ネイルは、通常のマニキュアと違い独特な工程を踏む必要があります。とくに「色が乗らない」「にじむ」「すぐ落ちる」などのトラブルを防ぐには、下準備と仕上げの工程が重要です。
基本的な流れは以下のとおりです。
- 爪の表面を紙やすりで軽く削ってマットにする
- ベースコートを1~2度塗布し、しっかり乾燥させる
- 色鉛筆でアートを描く(油性か水彩かで方法が異なる)
- 必要に応じて綿棒と水でにじませる(※水彩色鉛筆の場合)
- トップコートを厚めに塗り、アートを保護する
この工程で失敗しやすいポイントは以下の通りです。
- ベースコートが乾く前に色鉛筆を使ってしまう → 色が定着せず、削れてしまう
- 水彩色鉛筆を濡らしすぎる → にじみすぎてデザインが崩れる
- トップコートを一気に厚塗りする → アートがにじむ、気泡が入る
これらを防ぐために、手順ごとに時間をかけることが重要です。特にトップコートは2回に分けて塗るのがベストで、最初はそっと表面をなぞるように、完全乾燥後に2度目を厚く塗ると美しく仕上がります。
また、ベースがジェルネイルであっても同様の手順は有効ですが、未硬化ジェルが残っていると色鉛筆が弾かれる場合があるため、ワイプでしっかりふき取ってから始めてください。
描きやすくするコツ!紙やすり・スポンジでマット化
色鉛筆でスムーズにアートを描くためには、「爪の表面を整えること」が不可欠です。つるつるのネイル表面では色鉛筆の色が乗らず、線がかすれてしまうため、表面に少しだけ凹凸をつける必要があります。
おすすめの手順としては以下の通りです。
- 紙やすり(目安:220~400番)で軽く爪を磨く
- スポンジバッファーで表面の粉を整える
- 表面をアルコール綿や無水エタノールでふき取る
- ベースコートを1層だけ塗って乾かす
この作業により、色鉛筆の芯がしっかりと引っかかり、滑らかに色が乗ります。
以下は使用する紙やすり・バッファーの目安一覧です。
使用アイテム
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番手または種類
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効果
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ネイル用紙やすり
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220番~400番程度
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表面に軽い凹凸をつける
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スポンジバッファー
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3ステップ式など
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粉を落とし、表面をなめらかに整える
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エタノール/クリーナー
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化粧用・医療用
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油分・粉を除去し密着力アップ
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さらに発色を良くしたい場合は、白いジェルベースを塗るという方法もあります。白地の上に描くことで色鉛筆の発色が明るくなり、細かいアートもくっきり見えます。
爪に直接描くのではなく、あらかじめチップに描いてから貼り付けるという方法もおすすめです。これなら失敗しても貼り替え可能で、時短にもつながります。
話題のアート手法!にじみ系・ポップ系・和風パターン別に紹介
色鉛筆ネイルの魅力は、そのアート性にあります。特にSNSで注目されているのは、水彩画のようなにじみ系、ビビッドカラーを活かしたポップ系、日本文化をテーマにした和風デザインの3種類です。
それぞれの特徴とおすすめ技法を以下にまとめました。
アートスタイル
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特徴
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使用色鉛筆の種類
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技法のポイント
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にじみ系
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柔らかなグラデーション表現が可能
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水彩色鉛筆
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綿棒と水で色を伸ばす、乾かしながら重ね塗り
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ポップ系
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明るくビビッドな発色、目立つデザイン
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油性色鉛筆
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鮮やかな色を単色塗り、太めのラインで構成
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和風デザイン
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和紙風、浮世絵モチーフなど
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水彩・油性併用
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細い筆のように描く、背景に淡色を活用
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たとえば、にじみ系アートなら「桜」「水玉」「雲」など柔らかい形状が映え、グラデーションや色のぼかしにより奥行き感を出せます。逆にポップ系はアメコミ風、カラフルな幾何学模様などが映えやすく、爪全体を使った大胆な表現に向いています。
和風パターンでは、金色や銀色のラメペンを併用するとアクセントになります。和紙のような質感を出すには、表面をマットにし、色を層状に重ねることで再現可能です。
これらのテクニックは、写真を参考にしながら自分流のアートを追求していく楽しさも魅力の一つです。初心者でも挑戦しやすいデザインからプロ向けの細密画まで、幅広い表現が可能な点が色鉛筆ネイルの最大の魅力と言えるでしょう。
まとめ
色鉛筆ネイルは、ジェルネイルやサロンでの施術とは異なり、手軽さとコストパフォーマンスを重視した新しいセルフネイルの選択肢として注目されています。特に100均で手に入る水彩色鉛筆や油性色鉛筆を活用することで、安価に抑えられ、自由なデザインを楽しめるというメリットがあります。
色鉛筆で描くネイルは、描きやすさや発色、持ちの良さに大きく左右されるため、下準備が非常に重要です。ジェルやポリッシュを使ったベースコート、トップコートの正しい使い分けや、マット化処理、チップの活用など、長持ちさせるための工夫を取り入れることで、1週間以上のキープも十分可能になります。
「書けない」「にじむ」「すぐに剥がれる」といった声も多いですが、これは素材や道具の相性、塗布手順の理解不足に起因するケースがほとんどです。水彩と油性の性質を理解し、適切な条件で施すことで、にじみ系や和風など人気のデザインも自宅で再現できます。
さらに、ネイルチップを活用すれば、描いたデザインを繰り返し使うことも可能です。色鉛筆ネイルの寿命を伸ばし、費用も手間も抑えながら楽しめるという点で、非常に実用性の高いアート手法といえるでしょう。
ネイルアートの自由度を広げたい方、コストを抑えながらもオリジナリティを求める方にとって、色鉛筆ネイルはまさに理想的な選択肢です。少しの工夫と知識を取り入れるだけで、想像以上に美しいネイルを長く楽しむことができます。
指先から美しさを叶えるネイルサロン – COCOLOBA Nail&Beauty salon
COCOLOBA Nail&Beauty salonでは、毎日の美しさを大切にしながら、心身ともに癒される特別な時間をご提供しています。ネイルサービスは、持ちの良さと仕上がりの美しさにこだわり、豊富なデザインサンプルと定額メニューで安心してご利用いただけます。シンプルから華やかまで幅広いスタイルに対応し、初めての方にも丁寧にご提案いたします。また、アロマトリートメントやエレガンスアップなど、トータルビューティーを目指す方に向けたメニューも充実しています。COCOLOBA Nail&Beauty salonは、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを心がけています。
COCOLOBA Nail&Beauty salon |
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よくある質問
Q. 色鉛筆ネイルがすぐ落ちてしまうのはなぜ?どれくらい持つのが平均ですか?
A. 色鉛筆ネイルが剥がれやすい原因の多くは、ジェルとの相性やトップコートの種類、ベース処理の不十分さにあります。特に油性色鉛筆を使う場合は、表面の油分がはじかれてトップコートが密着しにくいことが理由の一つです。正しいやり方を守れば、色鉛筆ネイルの持続期間は3日〜7日が一般的ですが、トップコートを2層重ね、摩擦を避ける生活習慣に注意することで10日以上キープできるケースもあります。
Q. 色鉛筆ネイルはどんな層におすすめですか?子どもでも使えますか?
A. 色鉛筆ネイルは、セルフ派や時短重視の方、さらにはネイル初心者や子どもと一緒に楽しみたい家庭に非常に適しています。特に水彩色鉛筆は安全性が高く、除光液を使わずに簡単に落とせるため、学校やイベント限定でネイルを楽しみたい小学生にも人気です。色鉛筆で描くアートは自由度が高く、絵を描く感覚で取り組めるため、親子で楽しむクラフト感覚のネイル体験にもぴったりです。
Q. ジェルやポリッシュ、どちらのトップコートを使えば長持ちしますか?
A. 色鉛筆ネイルにおけるトップコート選びは仕上がりと耐久性に大きく影響します。ポリッシュタイプは手軽で扱いやすい反面、耐水性や耐摩耗性に劣る場合があります。一方、ジェルタイプはUVライト硬化によって長時間キープが可能で、10日以上の持続が期待できます。価格面ではジェル用アイテムの方がやや高めですが、追加費用をかけることで圧倒的な持続性とツヤ感を得ることができ、色鉛筆ネイルの完成度を大きく高める選択となります。
サロン概要
サロン名・・・COCOLOBA Nail&Beauty salon
所在地・・・〒702-8035 岡山県岡山市南区福浜町1-16
電話番号・・・086-259-3887

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